aptとapt-getの違いを知って、aptを使う

aptとapt-getの違い

今さらながら調べてみた。
要するに、apt-getが先にあり、
それを仕様をそのままにつくたのがaptらしい。
RaspberryPiではどちらでも使えるが、
aptのほうがモダンなコマンドらしいので、
そちらを使うことにした。

使い分ける必要性は?

実質的に使い分ける必要性はなさそう。
パッケージのアップグレードや
導入などはどちらでも同じようにできるし、
よっぽど複雑なことをやらない限り、
違いはないだろうなと。

どうやって使う?

現状

sudo apt update && sudo apt full-upgrade && sudo apt autoremove

をこまめに実行している。

大雑把な流れとしては、

  • パッケージリストの更新
  • パッケージの全更新(保留をしない)
  • 依存関係で使わないものを削除

&&でつなぐことで、
先のコマンドが実行終了したあとに
次のコマンドを実行してくれる。

以下は、
自分用の備忘だけれどもそれぞれのコマンドのメモ

sudo apt update

パッケージリストの更新。
これをやらないと、どのパケージが更新されているのか、
RaspberryPiが認識できない。

sudo apt full-upgrade

dist-upgradeと迷うところだけれど
full-upgradeにすると、保留になる処理がなくなるとのこと。
日曜エンジニアが頻繁にやる必要はないのだけれども、
面白半分でこちらを選択。

sudo apt autoremove

アップデートする過程で依存関係が変わり、
使わなくなったパッケージを消してくれる。
試しにツールを導入して、
やっぱり使わないときなんかは、
そのパッケージを消したあと、これを使うとさっぱりする。

ほぼ自分の備忘だけれども、aptとapt-getの違いと、
その使い方のメモ