ネタ集めの“流れ作業化”
読めるときに流し読みできる
Feedlyをつかって、結構な数のニュースソースに目を通している。
そもそも勤め人として新しい情報を適切に掴んどかなきゃいけないんで、
公私の別け隔てなく、とにかく気になるテーマがあったら、
大量にFEEDを購読し続ける生活が長く続いていた。
Twitterでもなく、ニュースアグリゲーターでもなく、
Feedlyを選んでいるのは、
比較的ノイズが少ないからだ。
芸能人のゴシップなど、あまり有益でないので、
そこに無意識レベルであってもフィルターを掛けることすら
時間がもったいない。
そうすると、自分でソースを選んで
継続してニュースを流してくれる
Feedlyが便利だと考えた。
事実、ちょっとした時間で消化できるようになり、
インプットの流量を増やすという観点では
効率化がはかれるようになった。
そして、それを共有できる
毎日2000件ぐらいの記事を流し読みをしているのだが、
その中で読み込むべき記事は10件ぐらい。
そして、それを外部と共有するのは、数件ぐらいだ。
今回のこのブログに関しては、
私自身は匿名の隠れ蓑に身を潜めるのだが、
職務として身につけたあれこれとかは
まとめてここに書いていこうと思っているので、
ここでまとめて発信してしまえばいいや、
ぐらいの気持ちでいる。
そういった意味では、
職務上むやみに色々やっているので、
その手の情報と合わせて発信できると
少しは面白い記事にできるのではないかと目論んでいる。
インプレッションが多いのは正義
そのための構造化
要はGoogle様に拾ってもらうための技術的なところ、
あとは、ニュースアプリに拾ってもらうための下準備、
それに合わせて、Twitterなんかで自動で共有できるような仕組みを
適宜追加していくのが良いのかと考えている。
そして、投稿する流れの整理
投稿すべき話題はたくさんあるのだが、
それについて言及してまとめる時間や、
作業する場所なんかが今までなかった。
そこに関しては、生活の流れをちょっと調整したりして
どうにか時間を捻出することができた。
あとは、効率的に情報収集をして、
そして外部に発信する流れを作ること、
もっと言えば、徹底した効率化が図れれば良いと考えている。
現状は、
- Feedlyで情報収集
- ここのブログに共有(下書き保存)
- 時間ができ次第、下書きにためてあるものを記事化
というながれでやっているが、
もしかしたらもっと効率的なやり方が
あるんじゃないかと、試行錯誤している途中でもある。
反応を見る
Analyticsを仕込む
昼のお仕事はマーケティング関係なので、
当たり前は当たり前なのだが、
一応書いておく。
Google datastudioでレポート作成
ここ重要。
欲しい情報というよりは、定点観測しておきたいことを
レポート化してしまい、
それを見られる時間に、ページを開けば即座に観測できる状態にしておく、
そうすると、どの記事が喜んでもらえたかなんてのがわかる。
施策の反応を、インプレッションだけで判断してもいいんだけれども、
それ以上に、どこを強化すべきかなどは、
定点観測をしながら、日々の移り変わりを把握して動かせると、
若干は良くなるのではないかと考えている。
結論:なんだかんだ教科書どおり
記事を書くうんぬんは置いといて、
反応を見るの下りはマーケティングの教科書にも
似たような記述が大量にある。
育ちが悪いと教科書を軽視しがちなのだが、
SEM界隈の仕事のように、
数字で結果が出る部門にいると、
どのようにやっても良いから数字を上げるということに、
行動原則が変化していく。
その結果、かんたんに数字を伸ばせる技法というのは、
案外教科書にしっかりと書いてあったりするので、
それをそのまま実行するのが当面は良いのだろう、
なんて思っている。